北斗の拳強さランキングに意義あり
これが世間一般の強さランキング
ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。
数あるジャンプのバトル漫画の最高峰といえば北斗の拳。
1988年の連載終了からすでに35年が経ちましたが、今もなお根強い人気があります。
さて、バトル漫画によくある強さランキング。
主人公とライバルは戦って決着がついているけど、直接対決のなかったライバル同士がもし戦っていたらどちらが強かったのか?
なんて想像をよくしましたが、それが強さランキング。
ひとそれぞれでいろんな意見があってこれがおもしろい。
同じ漫画のファン同士なら一晩中でも語り合えます。
北斗の拳の場合なら1位は主人公のケンシロウ。
まあこれは良いとして、以下
2位 カイオウ
3位 ラオウ
4位 トキ
5位 サウザー
6位 コウリュウ
7位 黒夜叉
なんJ参照・・・・・・
ん?
えーと、コウリュウ?黒夜叉?だれだっけ
いやいやいや、これもう全然ダメですわ
今からいうあの二人の男がベスト10にも入らないようじゃ、このランキングも価値はないですね。
北斗神拳四天王の一人ジャギ
さて団長が推す北斗の拳、強豪キャラの一人目はジャギです。
ジャギ推しです、応援してます。
世間では雑魚キャラの代表格みたいにされてますが、団長はジャギは実は相当な実力者だったと評価しています。
北斗の拳強さランキング余裕でベスト10入りです
世間での評価とは逆に、なぜそこまで高く評価してるのかを説明します。
まずジャギは北斗神拳伝承者争いで最終選考まで残った実力の持ち主
この時点ですでに雑魚じゃないでしょう。
ラオウ、トキ、そしてケンシロウ。
この3人がチートすぎただけで、北斗神拳実力4位の強者なのです。
北斗神拳四天王の1人なのです。
そして研究熱心で他流派である南斗聖拳まで習得。
北斗と南斗を使いこなす二刀流!
ケンシロウは後で「貴様の南斗聖拳などシンの足元にも及ばん」と言ってますが、本当は結構驚いていましたよね。
さらに後付け設定ではありますが、実はチートの3人はもともと北斗家の親戚関係、いわば縁故採用者。
ジャギだけが赤の他人で、一切コネ無し実力のみで伝承者候補に名を連ねていたのです。
南斗聖拳の頂点の男シン
正々堂々とケンシロウに勝った唯一の男
そして北斗の拳にはジャギ以外にもう1人不当に評価の低い男がいます。
南斗聖拳のシンです
もともと最初の設定では南斗聖拳の頂点の男と言われていたのに、いつの間にか六聖拳の1人になり、そのうち将星サウザーの衛星と、どんどん格下げされていきました。
さらに強さランキングでは、バトル漫画にありがちな強さのインフレ効果でどんどん順位を下げていき、いつの間にか六聖拳より格下であるはずの五車星のフドウやジュウザよりも下にされてしまい、ベスト10にも入らない低評価です。
世間で南斗聖拳最強といわれてるサウザーは、強さランキングでは北斗チート3兄弟の次ぐらいに位置づけされていますが、秘孔の位置が違うという体の秘密でケンシロウに勝てただけで拳法の勝負では秒殺で負けていました。
この初見殺しのサウザーと、子どもの頃のケンシロウに勝った大人のシュウを除けば、
作中でケンシロウに真っ向勝負で勝ったのはシンだけなのです。
シンは正々堂々の勝負でケンシロウに完全勝利
ケンシロウは伝承者になってすぐに他流派に敗れたのです!
北斗神拳最大の黒歴史
完全敗北で生殺与奪の権をシンに握られたケンシロウ。
いいようにシンにいたぶられます。
本来ならここで北斗神拳2000年の歴史は終わっていたところですが、シンからユリアに提案があります。
このシンのドSっぷりがたまらない
これって北斗神拳にとって黒歴史じゃね?
こうして恋人ユリアと引き換えに、相手の情けで命だけは助けてもらえました。
互いを認め合っていたシンとジャギ
その南斗聖拳のトップの男をそそのかしたのがジャギなのですが……
南斗聖拳のトップであるシンがサシで会い、タメ口で話をすることを許し、その提案にも耳を傾けるというのは
シンもジャギにそれなりの実力があることを認めていたからでしょう。
ケンシロウに正々堂々と勝った唯一の男南斗聖拳ナンバー1のシンと、一切コネ無し北斗神拳実力ナンバー4のジャギ
北斗チート三兄弟を除けば、北斗の拳強さランキングは
1位がシン。続いて南斗六聖拳の4人(サウザー、シュウ、ユダ、レイ)が横並び、そしてジャギです。
ジャギは1人しか選ばれない北斗神拳じゃなく、南斗六聖拳の6番目ぐらいだったら滑り込めたかもしれないし、
仮に伝承者が7人とかの北斗七神拳だったら文句なしの合格ですよ。
少なくとも時間稼ぎにしかならなかった南斗五車星のジュウザやフドウより上なのは間違いありません。
それでは今日はこのへんで。マタンキ