漫画

2024/4/24

リングにかけろ!黄金の日本Jrスーパーブローまとめ

黄金の日本Jrたちのスーパーブロー 習得時期時系列 習得時期高嶺竜児剣崎順河合武士志那虎一城香取石松チャンピオンカーニバル編(Jr全国大会)ブーメランフックローリングサンダー日米Jr決戦編影道編ブーメランスクエアー(未完成)ジェットアッパースペシャルローリングサンダーハリケーンボルトJr世界大会編ブーメランスクエアー(完成)ギャラクティカマグナム(前期型)ギャラクティカファントムギリシア12神編テリオスジェットラベンダー円月拳スパイラルハリケーン阿修羅編世界タイトルマッチ編ウイニングザレインボーギャラクテ ...

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思い出話・雑談

2024/4/6

アストロ球団まとめ(4)ライバルたち

アストロの前に立ちはだかったライバルたち 巨人 王貞治 言わずと知れた世界のホームラン王。 連載が始まった年の昭和47年には、ホームラン48本、打点104点の二冠。他にもダイヤモンドグラブとベストナイン受賞。 アストロ結成の昭和48年には三冠王(ホームラン51本、打点111点、打率.355)とMVPにダイヤモンドグラブとベストナインと全てのタイトルを総なめにした。 まさに日本球界最強のバッターで、アストロ超人と戦った唯一の実在の人物でもあった。 しかし作中ではアストロ超人の完全な噛ませポジションだった。 ...

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思い出話・雑談

2024/3/28

【ドーベルマン刑事】大阪のゲタばき刑事 宮武鉄二

服部平次になれなかった男 宮武鉄二、登場! ドーベルマン刑事には途中から、大阪からやってきたゲタばき刑事こと宮武鉄二がレギューラーとして登場します。 普段は1話完結形式のドーベルマン刑事ですが、この宮武初登場は前中後編の3週にわたっての話になります。 初登場の話は大阪と東京の暴力団同士の抗争話「ゲタばき刑事!」に登場 主人公と互角かそれ以上の実力をもつライバルの登場!! こいつが後の服部平次かーーーーー!? いやいやいやいや、これ大阪人怒っていいぞ いくら昭和でもカンカン帽に楊枝くわえて、腹巻きに下駄履き ...

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思い出話・雑談

2024/4/6

アストロ球団まとめ(3)選手リスト

アストロ超人リスト アストロ超人とは 太平洋戦争で戦死した伝説の投手、沢村栄治の夢と魂を受け継いだ運命の野球超人9名のこと。 全員が昭和29年9月9日、午後9時9分9秒生まれで、体のどこかに超人の証と言われるボール型のアザがある。 それぞれが超人と呼ばれるにふさわしい常識はずれの身体能力と精神力、そして超人プレイを発揮する。 宇野 球一(旧名:球児) 宇野球一 当漫画の主人公。 投手にして4番打者という、現実にはありえない二刀流ポジション。 左投げ左打ちで、チームでは唯一の左打者。 選手としての能力、成績 ...

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漫画

2024/3/20

アストロ球団まとめ(2)初期超人集結編

とりあえず試合が出来る最低限の人数まで集める 第1話からいきなり巨人ONと対決 世界のホームラン王、王貞治と勝負 まず連載第1話。 最初の1ページで阪神のエース江夏は交通事故を起こして入院してしまいます。 すると主人公・宇野球児は包帯を巻いて顔を隠し、江夏になりすまして巨人戦に登板するのです。 リリーフカーはバイクに二人乗りだった いやいや、こんなんすぐバレるやん笑 なんて言ったらあきません。 普段一緒にいるチームの監督も選手たちも、5万人いる観客も誰も不思議に思わないのです。 これが昭和の漫画なのです。 ...

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思い出話・雑談

【人気のセ、実力のパ】2023年交流戦もパ・リーグが勝越し

2023年交流戦優勝はDeNA、勝越しはパ・リーグ

昭和の時代、人気も実力もセ・リーグの方が上だった

ども。MK団2代目団長マタンキ角南です。

団長は子どもの頃から野球が好きでした。

どこの球団のファンかと聞かれればもちろん巨人です。

団長が子どもの頃は毎日のようにテレビで巨人戦が放送され、そして球場は毎試合満員御礼。

そんなセ・リーグは華々しいのに、パ・リーグの球場はいつもガラガラ。

ですがそこでよく言われていたのが人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグでした。

人気では巨人のいるセ・リーグに負けているが、野球の実力はパリーグの方が上だ!

ウソです。

昭和の時代、人気も実力もセリーグの方が上でした。

「実力のパ」なんて「パリーグは本気出してないだけ」みたいな言い訳です。

そもそも日本シリーズでは圧倒的にセ・リーグ(というか巨人)が勝っているんですから。

みんな口では「実力のパ」などと言いながらも、心の中では「実力もセ・リーグの方が上」と思ってました。

あれ?やっぱりパ・リーグの方が強かった

パ・リーグ消滅の危機(2004年)

いつもガラガラだったパ・リーグの球団。

特に大阪を拠点としていた関西私鉄グループの阪急、南海、近鉄の試合はいつもガラガラでした。

2リーグ分裂時、阪神タイガースももともとはパ・リーグに編入されるはずだったのですが、うまくセ・リーグに入り込みました。

おかげで巨人と並ぶ人気球団になれました。

阪急、南海は1988年に身売りされましたが、近鉄バファローズは経営難で2004年で解散することとなりました

交流戦で明らかになった、実力のパ・リーグ

その打開策の一つとして15年前からセ・リーグとパ・リーグの交流戦が行われるようになりました。

しかし2005年から交流戦が始まってみてわかったことは、本当に実力のパ・リーグだったのです。

交流戦通算成績 (2023年まで)

1 パ 福岡 239勝151敗18分 .613
2 パ 千葉 209勝182敗17分 .535
3 パ 日公 211勝186敗11分 .532
4 セ 読売 207勝189敗12分 .523 
5 パ 檻牛 204勝193敗11分 .514
6 パ 西武 199勝198敗11分 .501

7 セ 阪神 195勝199敗14分 .495
8 セ 中日 194勝201敗13分 .491
9 セ ヤク 192勝208敗8分 .480
10パ 東北 192勝212敗5分 .474
11セ 広島 168勝229敗11分 .423
12セ 横浜 166勝227敗15分 .422

いやもう、18年やって15回パの勝ち越し。13回がパ・リーグ球団の優勝。

パ・リーグが強いんじゃない、セ・リーグ5球団が弱すぎるんだ

弱い理由はDHや球場の広さじゃない

なぜこんなに差があるのか?

世間でよく言われるパリーグが強い理由のひとつがDH制

投手が打席に入らなくていいから打線が強力になる、投手は常日頃強力打線を相手にしてるからレベルが上がるという説。

もう1つはパ・リーグは球場が広いため、打者も守備もレベルが上がるという説。

本当か?

どちらももっともらしく聞こえるけど何だかイマイチすっきりしない。

DH制→投手のレベルアップ

広い球場→打者と守備のレベルアップ

これらの影響が0とは言わないけれど

他に何かもっとこう大きく違う別の要素があるんじゃないだろうか?

団長は野球は素人ですが、それでもファンとして見る目だけはそこそこ肥えてるつもりです。

どうしても普段見ているセ・リーグと、交流戦のパ・リーグとの試合を見比べて、そこまでレベルに差があるようには思えないのです。

ここでひとつの事実に気がつきました。

交流戦でもセ・リーグで巨人だけは勝っていることです。

球場の広さが野球のレベルに関係するなら、巨人はカラクリドームと言われる、狭い東京ドームを本拠地としています(なのに交流戦2回優勝)。

広い球場で強くなるなら、昔から甲子園を使ってる阪神最強じゃないでしょうか?

セ・リーグが弱い理由は巨人という特殊なチームのせい

そこで団長はある仮説を立て、今年は巨人戦以外の交流戦も観戦することにしました。

ん、なんかおかしいぞ……?

いつものセ5球団の野球じゃ無い。

積極的に次の塁を狙わない、気の抜けた走塁。

どこかしら集中力の欠いた守備。

そして試合のビハインド展開での諦めの早さ。

おまえら普段巨人とやるときは親の仇みたいに全力で挑みかかってくるのに、パ・リーグ相手だとこんな塩っぱい試合してたのか?

いや実は普段からセ5球団は巨人戦以外は全力で戦っていなかったんでは?

謎はすべて解けた!

わかったことはセ5球団は、団長が普段見てきたのとは全然違うレベルの低い試合をしているということでした。

これはセ・リーグだけの巨人という特別なチームのせいなのです。

どの球団も優勝を目指してペナントレースを戦います。

セ・リーグ5球団も一応建て前はそうですが、心の奥底に

巨人にさえ勝てば他はどうでもいい

という意識がどこかにあるのです。

「V9時代ならともかく今どきw」と思うかもしれないが間違いなくあります。

実際、ファンも「優勝しなくてもいいからとにかく巨人にだけは勝て」と公言する人は多いのです。

球団応援歌でも、非公式ながら「くたばれ讀賣」と歌われたり。

最終的には贔屓球団の勝利よりも、巨人の負けの方が嬉しかったりするのです。

巨人とセ5球団の関係を日本と韓国に置き換えると本質が見えてきます。

とにかく他のどの国に負けてもいいから日本にだけは勝てというアレです。

野球で日本と韓国では、日本の方が1ランク上なのに、いざ国際試合となるとなぜか韓国は互角か、時にはそれ以上戦いをしてきます。

韓国は普段の実力の3割増しぐらいの力で日本に向かってきてるのです。

日韓戦しか見たことない人は「韓国野球は日本と互角かそれ以上」と勘違いしてもおかしくないでしょう。

それと同じでセ5球団は巨人戦に焦点を絞り、選手たちもそこに体調をピークに持ってきてたのです。

団長がセ・リーグ5球団とパ・リーグ6球団に、そんなに実力差が無いと錯覚したのは、巨人相手の時だけ実力3割増しのセ5球団の試合しか見ていなかったからということだったのです。

【結論】セ・リーグは本気出していないだけ

とにかく巨人にさえ勝てばあとはどうでもいいという戦い方を何十年もしてきたため、そういう野球が染み付いてしまったのです。

長年巨人は他球団から目の敵にされ、鍛えられ強くなった。

真面目に野球をしてきたパ・リーグは強くなった。

セ・リーグ5球団は塩っぱい体質が染み付いて強くならなかった。

異論は受け付けます。

それでは今日はこの辺で。マタンキ

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