アニメ 漫画

2023/9/19

北斗の拳ファンから今も愛されるジャギ様

【北斗の拳】サブキャラ人気ナンバーワンのジャギ様 ジャギ様の銅像が故郷に錦を飾る ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。 先日、北斗の拳連載40周年を記念し、われらがジャギ様の銅像が長野県佐久市に寄贈されました。 同市出身の原作者、武論尊先生も「最も好きなキャラ」と公言されているジャギの銅像のお披露目で大変ご満悦です。 来ないと痛い目あうぞ 北斗の拳ジャギ像、JR佐久平駅に 長野(毎日新聞) 漫画「北斗の拳」の連載開始40周年を記念し、登場人物「ジャギ」の胸像が長野県佐久市に寄贈され、15日、JR佐久平 ...

ReadMore

アニメ

2023/9/8

【映画】キャプテンハーロックわが青春のアルカディアを観てきた

映画キャプテンハーロック わが青春のアルカディア 昭和アニオタの夏休みといえば松本アニメだった ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。 またまた大阪にある塚口サンサン劇場というミニシアターで、今回はキャプテンハーロックわが青春のアルカディアの映画を見てきました。 今から40年前、団長が中学高校生の頃、松本アニメ映画は夏休みの風物詩でした。 1970年代のアニオタは松本零士アニメの影響で“宇宙”と書いて“うみ”と読んでいたのです。 学年松本零士アニメ映画タイトル1977年夏(ワイ中学1年)宇宙戦艦ヤマト1 ...

ReadMore

思い出話・雑談 漫画

2023/8/25

【悲報】ワイ、甥っ子(13)に今度はメ○○将棋で負ける

中学生の甥っ子がますます将棋にハマる 毎晩のようにネットで対局 ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。 甥っ子の将棋熱がどんどん熱くなってきました。 もう実力的には甥っ子の方が上回ってるような気がしますが、寄せがまだ甘く詰めきれずに逆転する展開が多いです。 こちらも叔父の貫禄を見せつけないといけないので必死です。 この日は序盤中盤とこちらが押し気味で相手を追い込むことができました。 後手ワイ46手目、8九飛成り 先手オイ47手目、4八玉 と逃げたところ。 ここから 後手ワイ48手目、4九龍 先手オイ49 ...

ReadMore

思い出話・雑談 漫画

2023/8/21

ワイ、甥っ子(13)に将棋で負ける

中学生の甥っ子が将棋にハマる 甥っ子からネット将棋で挑戦されるがワイ勝利 ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。 中学生の甥っ子(13)が将棋を覚え、適当な相手として叔父である私に挑んできました。 団長が子どもの頃とかは、親戚の家に行って年上の従兄弟や叔父さんに教えてもらったりしたのですが、LINEで「ネットで将棋やろう」と言ってくるところが今の子らしいです。 団長らの子どもの頃に比べ、最近の子どもたちはあまり将棋を指さないんですかね。 ぼくらの時代は今と違ってアナログなゲームしかなく、とりあえず将棋は ...

ReadMore

漫画

2023/8/8

包丁人味平「化学調味料は悪」なんて言ってない!

化学調味料は悪という風潮 包丁人味平で化学調味料は悪と思い込んでしまった50代は多い ども、MK団2台目団長マタンキ角南です。 化学調味料は体に悪い! そんなことがもう何十年も言われ続けてきました。 実際我が家では昔から化学調味料は使っていませんでした。 そのなかでもよく言われてることが 化学調味料が入った料理を食べると舌が痺れる。 化学調味料は石油から作られている。 で、それを信じていました。 そもそも団長が化学調味料は悪と認識したのは包丁人味平を読んでからです。 ラーメン祭り編で、スープに化学調味料を ...

ReadMore

思い出話・雑談 特撮

子どもの頃いちばん欲しかったオモチャは秘密基地と連絡が取れる小型通信機

憧れだった小型通信機

駄菓子屋で売っていた20円の流星バッジ

ども。MK団2代目団長、マタンキ角南です。

子どもの頃、ヒーローものの番組を見ていて欲しかったのは、主人公たちが持ってる武器やアイテム

今ならまずオモチャありきでヒーローものの番組が作られますが、昔は子ども向け番組が実はものすごく大きなオモチャ市場だと誰も思ってなかった。

売られていたのはせいぜいソフビ人形。

デパートのオモチャ売り場で、今から思えばそれほど精度の良くないビニールの人形が結構な値段で売られていたのだ。

でもね、今も昔も子どもたちが欲しかったのは人形じゃないんだよ。

子どもたちが一番欲しいのは、主人公たちが使っている武器やアイテムなんだよ。

それを持つことによって自分たちもヒーローやその仲間になれると信じていたんだよ。

なかでも団長が一番欲しかったのは世界中どこにいても仲間と通信出来るトランシーバー

そういえば近所の駄菓子屋で、一度だけウルトラマン科学特捜隊の流星バッジが売られたことがあった。

もちろん通信機能なんかあるわけない。

値段は20円(昭和45年ぐらい)だったかなあ……

今回検索したらなんと写真があった!

これこれ!(たぶん)

images

これ円谷の版権なんか取ってないだろ?

おもちゃとしても精度は最低限。

でもこれ駄菓子屋では即日完売だったw

学研のトランシーバー

小学校に上がるとハリボテじゃなく、本当に会話のできるトランシーバーが欲しくなった。

そして買ったのは学研のトランシーバー。

学研のトランシーバー

価格はグレードにより3500〜5000円以上したと思う。

当時としては小学生のおもちゃにしては非常に高価な買い物だ。

親に言っても買ってもらえないので、じいちゃんばあちゃんに買ってもらった。

しかしそんな高額にも関わらず、所詮おもちゃはおもちゃ。

通信できる距離が短すぎた。

見通しのいいところでせいぜい100m

壁や塀があったら隣の家の子と通話するのがやっと出来るぐらい。

しかもこちらから好きな時にコールしても相手が応じてくれるわけではない。

相手もトランシーバーの電源を入れてないと呼び出しがわからないのだ。

「本部応答せよ、本部応答せよ」「敵に襲われている!至急救援頼む!」

などと地球防衛軍ごっこをやっても、電源を切っていたら通話できない。

じゃあずっと電源入れておけば……と思うかもしれないが、そんなことしたらあっという間に電池がなくなってしまう。

しかも使われていた電池が9V006Pという四角くい電池で、これがまた当時の価格で250円と大変高価な上に、小さいからすぐに電圧が下がってしまう、役立たずなやつだった。

9V-006P

ほどなく防衛軍ごっこはしなくなった。

本当に小型通信機が身近なものになるまでには、これから20年かかったのだ。

21世紀直前に実現した小型通信機(携帯電話)

この「世界中どこにいても仲間と話が出来る通信機」という昭和の子どもたちの夢は、携帯電話の登場で機能はほぼ実現しました。

でも何かが違う。

何かが足りない……

昭和の子どもたちがほしかった小型通信機はこんなんじゃないんだよ。

どんなのかというと、こういうのとか

こういうのが欲しかったのだよ

我々昭和の子供が欲しかったのは、携帯できる電話ではなく、身につけられる小型の通信機器だったのだ。

本物の腕時計型通信機がついに販売されたが

でもここまできたらあと少しだ。

あと少しだけ小型化できればいいのだ。

そして21世紀を待たずして、1998年長野オリンピック用にドコモが開発に成功。

会場スタッフに支給された腕時計型通信機がこれだ!

んんんんん〜〜〜ちがう!

これじゃない!

デザインが、デザインが決定的にダサい……

なにより当時でもPHSだったというのが致命的にダサい。

今の若者はもうPHSなんか知らないだろ。

そしてその5年後、21世紀に入った2003年、WRISTOMO

ん〜〜〜〜〜〜〜〜ダメだ!

少しだけかっこよくなったことはなったが……

それでもなんか知らんがいろいろダメだ!

大きさといい、デザインといい、どこにもスマートさがない。

開き直って最初から地球防衛軍仕様にした

科学特捜隊仕様 流星バッジ

わかった!

そもそもドコモに全部任せたのが間違いだったのだ。

やっぱりこういうのはバンダイの力を借りないとダメだ。

形から入ろうじゃないか。

設計段階からウルトラマンの科学特捜隊隊員たちが付けていた小型ピンバッジ式通信機を作ればよかったのだ。

昭和のこれを↓

どれだけ進化させたのか!?

2016年に完成

おおおおおおおーーーーーー

この写真を見る限りなかなかいいぞ!

かなりの再現度だ!

そしてどれだけ技術が進んでも、通信機能を本体に組み込んでいては小型化にも限界がある。

そこで通信機能そのものはスマホのbluetoothに依存

なるほど〜!これは考えたな。

通称流星バッジ
科学特捜隊 ピンバッジ型通信機 通称流星バッジ

しかも価格は2万円?

大丈夫!大人になった今なら買えるぞw

しかしこれも全体像を見てみると……

あれ……?

これまた惜しい!

なんか知らんけど、やっぱりいろいろ違うぞ、これは!

またしてもこれじゃない感がある。

RBB TODAY ウルトラマン世代集まれ

さらによくみたらイヤホン端子とかがあるみたいだし……

いやいやいやいやいや、バンダイよ

こだわるところはそこじゃないんだよ。

でもあと一歩だ、もう少しだけ頑張れバンダイ!

ウルトラ警備隊仕様 腕時計型ビデオレシーバー

そう思っていたら次きたーーーーーー

腕時計型小型レシーバー
上蓋開閉式腕時計型ビデオレシーバー

バンダイプレミアム:ウルトラセブン ビデオシーバーデジタルウォッチ

画像を見たらこれはすげえええ!

若者ふうに言うとこれはヤバい!

完璧じゃないか!

しかも値段は24,200円!

完璧すぎて嫌な予感がした。

あ、これ通信機じゃなくて……ただの腕時計かよ!

スマホの形は必然だった

21世紀になっても、昭和の子供が欲しがった小型通信機は作れなかった。

いや、作られなかったと言った方が正しい。

どういうことかと言うと

こんな喋り方したら首が痛いということ。

それからマイクが口元近くにないと、つい大声で話してしまうということ。

さらにスピーカーが耳元にないから周りから通話内容がまる聞こえになるということ。

防衛軍の機密の通話が周りにまる聞こえってダメだわな。

何でも小型化すればいいってもんじゃない。

そう考えるとスマホの形って必然だったんですね。

それから21世紀に、小型通信機とならんで実現しそうだったものがテレビ電話

しかしコロナ騒ぎで脚光を浴びたZOOMやらなんやら。

実際使ってみると相手の顔が写ると実はかなりウザいということもわかってしまった。

今後も普及することはないだろうね。

未来の形は思っていた以上に、思い通りではなかった。

それでは今日はこの辺で。マタンキ

-思い出話・雑談, 特撮
-,