MK団二代目団長マタンキ角南です。
北朝鮮の三代目将軍様による幹部の粛正が止まりません。
今週も副首相が公開処刑で銃殺されたようです。
すでに三代目体制になってから100人以上の幹部が処刑されているらしいです。
しかもやり方も残忍でほとんどが公開処刑の銃殺。
銃も拳銃とかでなくマシンガンみたいな銃で肉片も残らないような処刑方だとか。
昨年処刑されたナンバー2張成沢(チャン・ソンテク)は親族の孫まで全員根絶やしに殺されたそうです。
このシーンを見てショッカーの大幹部・地獄大使の処刑シーンを思い出しました。
地獄大使「なにをする!?オレはお前たちの指導者だぞ」
あーーーーー、これはダメです、地獄大使さん。
指導者を名乗っていいのは首領だけですよ。
そういえば北朝鮮の金正日もかつては将軍じゃなく首領って呼んでいましたね。
自分のことを首領と同格扱いしたら、もう北朝鮮なら容赦なく本当の本当に死刑です。
まあこの処刑は実はフェイクで仮面ライダーを騙す罠、ショッカーの自作自演だったんですけどね。
悪の組織と言えば「任務に失敗すれば死」「仲間と言えど容赦なく殺す」という恐ろしい掟があるのが定番です。
でも実際に処刑されるのは下っ端の戦闘員ばかりなんですよ。
そりゃあ幹部や怪人を仲間内で殺していたら仮面ライダーの出番が無くなりますからねw
何らかの任務に失敗した下っ端戦闘員が「たすけてくれーーーーーーー」と泣き叫ぶなか、新怪人の能力テストとかで殺されたりするシーンを当時まだ子どもだった団長はgkblしながら見てました。
でもこういう処刑シーンも結構初期の頃だけで物語の中盤以降はこういうシーンは見られなくなりました。
やっぱり当時でも子ども向け番組で残酷なシーンは控えようとしていたんでしょうね。
実際、幹部クラスを次々殺していたら優秀な人材が無くなりますよ。
残った人材も組織を抜けるようになります。
まさに今の北朝鮮です。
こんなアホなブログ書いていられる日本は平和でいい国です。
それでは今日はこの辺で。マタンキ