あけましておめでとうございます。
MK団2代目団長マタンキ角南です。
【アニメを見ていて年齢を感じた瞬間】あなたの心の中にもいるかもしれない“一歩引いたところから若者たちを見守る謎マダム”
アニメを見ていて年齢を感じるのには、大きく分けると3つのパターンがありまして
1、主人公の名前が覚えられなくなった
2、主人公がいつの間にか年下になっていた
3、主人公以外に感情移入するようになった
です。
1.主人公の名前が覚えられない
本来、思い出せない と 覚えられない は全然違うはずですが、50歳すぎるとこの二つの区別すらつかなくなってきました(笑
繰り返し見たアニメの主人公ならギリギリ思い出せても、他の登場人物(脇役)までとなると最初から覚えていません。
ただし何故かヒロインだけは覚えてたりするからワイはまだまだ大丈夫かなw
そういえばりゅうおうのおしごと!では、ヒロイン(と言っていいのかな)2人がよりによって同じ名前(ただし字は違う)とでした。
なんでこんなややこしいことするんだ?
これじゃまるで みゆき じゃないか?
しかしみゆきの場合は同じ名前ということで面白さが膨らんだけど、りゅうおうのおしごと!は別に同じ名前にする意味なかったぞ?
いや、ひょっとしたらおっさんにも名前を覚えやすいようにという作者の配慮なのかもしれんw
ちなみにりゅうおうのおしごと!で一番好きなキャラは姉弟子の空銀子。
神回第9話で、主人公をまるでゴミを見るような目で見るシーンは何度見てもゾクゾクする演出ですw
2.主人公がいつの間にか年下になっていた
昭和生まれのおっさんなら誰もが思い出すあの歌。
41歳の春だから〜♪
えーーーーーーっバカボンのパパは41歳だったのか!
これ衝撃ですよ。
小学生の時、自分が41歳になるなんて想像もできなかったのに、気がつけば41歳なんてまだまだ若いよなって思っています。
よく「自分よりはるかに年下と知ってショックを受けた」といわれる代表的キャラが銭形警部の29歳とランバラルの35歳。
ずいぶん貫禄があるけど結構若造だったんですねw
団長の場合は男塾の月光が好きで
「歳を取ったらこんなおっさんになりたいな〜」
と思っていたら、あいつまだ高校1年生でしたw
3.主人公以外に感情移入するようになった
小学生ぐらいの頃は主人公に感情移入しますが、中学高校大学と進むにつれだんだん自分のポジションがわかってきて、20代になると今度は登場人物の中で自分に近いと思われる人物を探し始めました。
例えばスラムダンクで、湘北の誰に感情移入して読むか。
自分はどう考えても桜木でも流川でもないのはわかってる。
三井でもないよなあ。
じゃあメガネくんかあ〜
でも実際はメガネくんは完全な1軍キャラ。
メガネはメガネでもこっちのメガネくん。
まあ自分のポジション考えるとこの辺ですw
そもそもこの3人誰だっけ?
さらに歳をとると、今度は安西先生に感情移入するようになって、桜木みたいな選手をどう扱うか考えてみたりしています。
最近では赤毛のアンで、どうやってこの子(アン)と家族になればいいのかとマシュウ目線でアンを見ていたり。
サザエさんの都市伝説設定にあるサザエとカツオ・ワカメが実は異母兄弟だとして、どうやって家族をまとめていけばいいか波平さん目線で見ていたりしました。
さすがにここまで来ると感情移入というより妄想が行き過ぎて、自分でもいろいろやばいなと思ったw
それでは今日はこの辺で。マタンキ