ども。MK団2代目団長マタンキ角南です。
昨夜、日テレで天才バカボンの放送がありました。
バカボンのパパがくりぃむしちゅーの上田晋也。バカボンがオカリナ。
こういうギャグマンガの実写化は(ど根性ガエルもそうだったけど)原作にこだわらない方がおもしろくなりますね。
子どもの頃、リアルタイムでアニメの天才バカボン見てました。
先にアニメから入って原作を読んだ最初のマンガだったと思います。
買ってきたコミックスをwktkしながら読むと……するとまあこれがつまらない。
第1巻の最初、はじめちゃんが生まれるまではテレビと同じだったけど、あとが全然違う話。
アニメだとバカボンのパパが毎回おもしろい事件を起こして大笑いするのに、原作は何一つおもしろくない。
正直何が言いたいのか、どこが笑いどころなのか、子どもだった(まだ小学1年生か2年生)自分には全然わからないのです。
大人になった今、思い返すと内容があまりにもシュールなのです。
天才バカボンの怖いエピソードを淡々と貼っていくとかこんな話ばっかり。
特にこれなんかは有名なやつですね。
これはいくらなんでも小1ではわけわかりませんw
上のスレに載ってない話で覚えているのは、人気漫画家が原稿料でマンガを松・竹・梅・カスの4段階で描き分ける話とか
何でも賭け事にしちゃう友人の話で
「自分で自分の目を噛むことができるか賭けませんか」→実は義眼で噛むことができる
「ではもう片方の目が噛めるか賭けませんか」→今度は入れ歯で噛む。
こんなのばかりです。
さすがに小学生ではシュール過ぎて意味が分からない。
大人になった今読み返すと全然違うでしょうけどね。
今度ネットカフェで読んでこよう。
ところで昨日の放送ではバカボンのパパは大好物のレバニラ炒めを食べてましたね。
アニメではパパはいつも「レバニラ炒めが食べた〜いのだぁ」と言いながら、事件が起こって結局作中1度もレバニラ炒めを食べられませんでした。
アニメ天才バカボンにおいてレバニラ炒めは幻の食べ物だったのです。
なので当時のぼくは「レバニラ炒め」という食べ物は「うなぎ犬」と同じ架空の存在だとずっと思ってました。
それが実在する料理だというのは結構大人になってから王将のメニューで知りましたw
昨日も出来れば最後まで「レバニラ炒め」は出さないで欲しかったなあ。
では今日はこの辺で。マタンキ。