MK団(メタクソ団)二代目団長、マタンキ角南です。
今朝のスッキリ!(日テレ)に出てきた、自宅で焼いたパンの画像。
これを見て諸星大二郎の「生物都市」を思い出しました。
今回調べてみたらこの「生物都市」が諸星大二郎の手塚賞受賞作品だったんですね。
当時は手塚賞や赤塚賞を取ると2〜3回短編の読み切りを掲載し、その後連載デビューというのが流れでした(今もそうなんでしょうか?)。
諸星大二郎もこのあと短編「夢みる機械」他を掲載して、「暗黒神話」の連載を開始します。
この「暗黒神話」は4週か5週で終了しました。
これはジャンプ伝統の10週打ち切りじゃなく、この作品は最初から話数が決まっていたんでしょう。
諸星大二郎がジャンプに載ったのは、たぶんこれで最後だったような気がします。
団長はまだ子どもでしたが、この人の絵が気持ち悪くて嫌でした。
やっぱり小中学生が多いジャンプの読者層には少し受け入れがたい作風だったんでしょうね。
ですが諸星大二郎ってマニアックではありながら、団長世代なら作品は読んだことなくても、みんな名前ぐらいは知ってる漫画家さんです。
団長も気持ち悪いと言いながら、結局何度も読み直し、40年経った今も覚えているんですからやっぱりインパクトあったんでしょう。
そんな諸星大二郎の影響を受けた漫画家は多いです。
宮崎駿が!?
なるほど。アニメはともかく、団長はあの絵が生理的に受け入れられなかったのはこういうことだったのかw
そういや「進撃の巨人」とかもそれっぽいですね。
他にこの人も好きそうw
そして最後にこの人もリスペクトしてるでしょ。
知る人ぞ知る奇作「プロレスジュニアウォーズ」
というよりこの上川端 通って実は諸星大二郎本人なんじゃないかと思ってるのは団長だけですか?
知ってる人がいたら団長までご一報を。
それではマタンキ。