ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。
キングコング対ゴジラの映画を見てきました。
といっても1962年版のキングコング対ゴジラです。
いつもの兵庫県塚口になる塚口サンサン劇場でみてきました


[amazonjs asin="B08ZJSSMKD" locale="JP" title="キングコング対ゴジラ 4Kリマスター Blu-ray"]
正直あまりゴジラ映画は見てないんですよ
子どもの頃にゴジラ映画で少々トラウマがありましてw
母親と楽しみに映画を見に行ったら
ウルトラマンもウルトラセブンも出てこない、スペシウム光線もアイスラッガーも見られない……
そんな悲しい気持ちで見た映画でした(涙
もう大人になったから平気ですけどw
キングコング対ゴジラとモスラ対ゴジラ、たくさん作られたゴジラ映画でこの二つだけがタイトルでゴジラが後に来るんですね。
何か意味があるのかな?
モスラの時もそうでしたが、ゴジラは悪、キングコングは善みたいなポジションなんですが、これどっちもどっちのような気がします。
今ならどちらも生捕りにして保護しようとすると思います。
さてこの映画、特撮技術監督があの特撮の神様円谷英二監督。
しかしこの映画を見て、う〜〜〜ん、なんだろうなあ……
やっぱり60年近く昔の映画だなあ。
神様には悪いが60年代前半の日本は特撮技術がまだまだだった!
いや、すごい予算かけてるはずなんだけど、いかんせん約60年前の映画。
ワイがまだ生まれるよりさらに昔、当然と言えば当然。
しかしこの映画からわずか5年後のウルトラマン、ウルトラセブンを見ると特撮技術がものすごく進歩してるのがわかります。
こういう積み重ねが技術大国日本なんですね。
この頃の映画ってエキストラの数がすごい多いですね。
CGとか無いからリアリティを出したかったら人をたくさん使え!ってことでしょうか。
その中で気になったのがこの人。
キングコングのいる島の 土人 原住民の中の一人の美女。


役名もなく、セリフらしいセリフもない(原住民の謎の言語を喋るシーンはある)
この人、九重佑三子さんかな?
調べてみると1962年なら九重さんは16歳で女優デビュー直後。
映画の撮影はもう少し前だろうから事務所に入ったか入ってないかぐらい。
今の16歳と違ってこの頃の高校生(早生まれなのでこの時点で高二)は結構大人の顔つきですからねえ。
ただタバコを咥えるシーンとかもあったりしたのでさすがに違うかな?
いや、昭和30年代ならわからんw

今回色々調べたのですがわからずじまいでした。
もしご存知の方がいたら教えてください。
それでは今日はこの辺で。マタンキ