日本人の歯に関する意識レベルは先進国最低レベル
【昭和時代】ガチャ歯でも気にしない
ども、MK団2代目団長マタンキ角南です。
【悲報】歯並びとかいうガチのマジで運要素が強すぎる身体的特徴
1:風吹けば名無し 2021/08/23(月) 04:09:48.07 ID:81c+BZ+p0
ある程度裕福じゃなきゃろくに矯正できんし口くせーし虫歯なりやすいとか最悪やろ
歯並び良くて良かったわ
今やネットでは 歯並び悪いやつは育ちが悪い 常識になってるけど、昭和の時代そんなこと気にしてるようなやつはいなかった。
みんな自然のまま、といえば聞こえがいいが、基本ほったらかし。
歯磨きだけはきちんとしろとは言われていたが、身長とか顔と同じで歯並びなんか親の遺伝ガチャ、完全に運ゲー。
歯並びが悪いのは不細工な顔に生まれたのと同じでどうしようもない。
いやいや、まだ顔ならともかく歯並びなんか口閉じておけばわからないのだから、たとえ女の子でも気にすることはない。
見るに耐えないぐらい酷ければ、まだ理解とお金のある親なら矯正してくれたかもしれないが、それでも子どもは歯医者を怖がって矯正しない方が昭和では圧倒的に普通だった。
【昭和時代】歯並びだけでなく虫歯治療に関しても意識は低い
お爺ちゃんお婆ちゃんはみんな入れ歯
たいてい大人になるまでにたいてい2、3本は虫に食われ、削られ、銀の被せを付けられ、また削られた。
歳と共に気がつけば銀歯が増えていき、さらに進んで削る部分がなくなると歯根を抜かれ部分入れ歯になっていき、死ぬ頃には総入れ歯になっているが普通なのだ。
これが 昭和生まれの歯の基本仕様 なのだ。
実際ワイの周りはみんなそうだ。
50代に差し掛かる頃には銀歯だらけになり、ぼちぼち部分入れ歯を入れている者が増えてきた。
そしてワイも50歳になった時、とうとう奥歯がダメになった。
歯医者に行くたびに削られ削られ、やがて歯根だけになり、そこが腫れ上がって物が噛めなくなったのだ。
銀歯なんか気にしちゃダメだ
オレが悪いんじゃない、これは歯医者が悪かった。
医院経営のために 患者がやってくれば昭和の歯医者は痛くない歯でも
「あ、これ虫食ってますね。今のうちに治療しておきますね」
と言ってキンキン削るのが昭和の歯医者。
削らないと金にならないから、実は虫歯でも何でもない歯を削るというとんでもない歯医者も多かったのだ。
オレもその被害者だ。
気づいた時にはオレの口の中は銀歯だらけになっていた。
白い歯は気持ちいいぞ(優越感)
80歳になってもステーキが食いたいのだ
今通っている歯医者は予防歯科に力を入れ、インプラントにも対応している。
その歯科医師の勧めでオレは奥歯をインプラントに、他の銀の被せ物も全て白い歯ジルコニア(セラミック)に替えた。
全部で300万かかったがおかげですごく気持ち良くなった。
歯が白いというのはこんなにも気持ちの良いことなのか。
ニッと笑った時に銀歯が見えないというのはこんなにも見栄えの良いことなのか。
ただ周りの友人にいくらこのことを言っても、なかなか理解が得られない。
「良いのはわかるけどインプラントって1本何十万もするんでしょ」
「そりゃ角南さんはお金あるから」
そういって銀歯だったり部分入れ歯になっていることを、良いとは思ってないだろうが「しょうがない」と諦めているのだ。
確かに保険治療が効かないインプラントは何十万と高額だ。
しかし残りの人生の毎日の食事のことを考えたら決して高いとは思わない。
2年でダメになる10万円以上もするスマホよりずっと賢い買い物だと思う。
オレは80歳になっても焼肉が食いたい人なのだ!
それでは今日はこの辺で。マタンキ